旅日記 ハンガリー ブダぺスト

ブダペストの日常をもうちょっと歩く

投稿日:2016-07-30 更新日:

ブダペストの市内をもうちょっとふらふらしてみましょう。

廃墟発見!!

遺跡のあるところには、なかなか足を延ばしてないけど、

廃墟マニアにはたまらないですね。

 

ヨーロッパの廃墟は、なんか味がある。

そういえば、ハンガリーに来て初めて見つけたかもしれないです。

 

これは東駅です。

凄い立派な駅ですね。

ここから色んな国へと繋がっていくんですね。

 

なんかハンガリーって味わい深い国だなぁ。

デザインも素敵だ。

 

中は、そこまで広いホームではないものの、たくさんの人が行き交います。

 

ヨーロッパはどの国の中心駅も、ここに来るだけで夢があるように感じる。

だって、色んな国に線路が繋がっていて、電車が運んでくれるなんて、

日本じゃ、それこそあり得ないことですし。



 

東駅より中心の街はにぎわっているのですが、

東駅を過ぎると、途端に賑わいも減って、建物も古い建物が目立ちます。

銃弾の痕が残る建物なんかも、この辺りたくさんあるんじゃないかなぁ。

イオンみたいな大きなショッピングセンターもあります。


近寄ってみると、、、

 

なんか作業中でした。

 

ちなみにこっちのスーパーのカートって、こんな風にみんな転がしてます。

なんか可愛らしいですよね。

ちょっと遅めのごはんをスーパーで買いました。

やっぱりハンガリーのスーパーのおばちゃんって優しい人が多い。

 

例えば小さなこと。

慣れていないお金を払うのに時間がかかっても、威圧的な空気を出されない。

何か言われてわからなくても、溜め息つかれたり、嫌なオーラを出されない。笑

後は言い方が優しい。

 

そんな事でも、旅人にとっては居心地のいい国になります。

 

大きなサンドイッチ。

カプレーゼサンド。

 

あとは、ブタペストの街中には、よくバウムクーヘンの屋台があります。

見た目、ヨーロッパのケーキって感じで、カラフルで色んなのがあります。

 

ブタペストの街は、ほんとに小さな花と街並みの相性がいい。

遠くにきたなぁと、こんな景色を見ながら思っているよ。

だいぶ、旅に出て慣れたというのもあるけど、

ウィーンに続いて、変に浮かないこのブダペストの雰囲気に、

凄く居心地の良さを感じています。

 

なんかルンルンして、街を歩いていたら、

立派なスーツを着た、かなり紳士的な雰囲気の男性から声をかけられました。

「If you don’t mind...」

話を聞いてみると、ギャラリーをやっているので、

もしよかったら、見て行かないか?とのことでした。

 

日本語でもないし、明らかにちゃんとしてる人で言葉も丁寧だし。

怪しそうにも見えなかったんですが、やっぱり危ない橋なのかもって思ってお断りました。

ちょっと残念そうに去っていく彼。

 

こういうのは、やっぱりテーマだなぁ。。。

私はどっちかというと警戒しすぎの方だと思います。

行ってみたら、もしかしたら素敵な思い出が増えるかもしれないけど、

もしかしたら悪い何かがあるのかもしれないし。。。

でも、残念そうな顔をされると、心残りになります。

 

芸術の国ハンガリー。

ただの芸術家だったのかなぁ。。

 

またまた、可愛いワンさんに遭遇。

しかも、お父さんと息子との3ショットなんて、癒される~。

あいっかわらず、ドミトリーには、女子は誰も来ません。

出会い運!出会いの神様に降りてきてほしい。。。。

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ
にほんブログ村


放浪記ランキング

 

こちらも更新中↓

アメブロ 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

ゴロー丸ブログ 真面目なサラリーマン旅をする

その他の記事

<sponsored link>







-旅日記, ハンガリー, ブダぺスト

執筆者:


  1. ハンガリアンワイフ より:

    クルトゥシュカラーチ

    はじめまして、ハンガリアンワイフと申します!ハンガリーの方は優しくて気さくな方が多いと私も感じます。
    巻き巻きしてるスイーツはクルトゥシュカラーチという、パンに似た食べ物で、オススメはシナモンです!是非一度お試しを♪

  2. ぐるくんのからあげ より:

    大事なのは人ですね

    東欧というと西欧に比べて、暗いイメージがありましたが、サヨさんのブログを見ると親切な人が多いようですね。

    行ってみないとわからないことも多いのでしょうね。

    また、楽しんで読んでいきます。

  3. 乙花カフェ より:

    いいですね~
    ハンガリー、チェコ、行ってみたいです!
    来年、オーストリアに行きたいと思ってますが、電車でどうやってハンガリーやチェコに行くのかわからなくて、、、
    ドイツ語ですよね?
    日帰りはできるのかな、、、
    読ませていただいてますます思いがつのって来ましたよ

comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PREV
これがブダペストの日常。
NEXT
ハンガリーが大好きだと思えた日

関連記事

私はいったい何に忠誠を誓っているんでしょう。。。

はい。 89歳で亡くなった蒋介石の歳の数だけの、89段の階段を登ると。。。     再会しました。 蒋介石像です。 あー。ここで、4年前同じ景色見たなー。 旅の思い出っていいなぁー…

続きを読む

チベット料理と、あったかい毛布に泣けたポカラの夜

旅に出たら、その町の思い出に、ぬいぐるみを1つ日本に連れ帰ることにしています。 ネパールは、ずっと書いてきた通り、本当に雑貨が可愛いので、 フェルトのぬいぐるみも多くて、前回のネパール旅で出会った子 …

続きを読む

リマ市内移動はメトロポリターノに乗って

リマは、大都会です。 いくら、市内観光は、乗り物に頼らず、なるべく歩く! と心がけていても、歩くには、バカ広いんです。     タクシーやミクロなんかもあるけど、 正直、値段確認もめんどくさ…

続きを読む

ワット・ラーチャブーラナ

気も取り直せないまま、まずはワット・ラーチャブーラナへ行きます。 そう。 ずっと、目の前に見えていたのに、入れなかった遺跡です。   せっかく、トンチャイゲストハウスはアユタヤの主要遺跡が真…

続きを読む

香港の街へと向かうのだ!

香港国際空港に到着!

予想はしてたけど、すでに日本語がかなりあって、香港の空気も、なんだか私のテンションが上がるように助けてくれません。

ちっとも、遠くに来た感を感じられない。。。

ペルーの色を感じて

想像を遥かに超えて大都会だったリマを、 バスで出発してすぐに、 窓の外には、こんな景色が拡がりだしました。 そうそう。 私が、イメージしてたペルーの色ってこんな感じ。   そりゃ、都心部は、…

続きを読む

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

旅ワン:ネギ

Sayoの愛犬。日本全国を一緒に旅したいワンコ。お芋持参で国内の犬OKスポットに出没中。

愛犬と行く国内の旅

sponsored link