旅日記 ラオス スローボード ルアンパバーン

メコン川から見たラオスの景色 Part2

投稿日:2014-03-18 更新日:

やがて、今日ものんびりとラオスの空は晴れ渡り始めました。

今日も、ボードの中は、相変わらずの欧米人のうるささなので、ウォークマンで騒音シャットアウト。





 

この旅にあと少しで手が届くって言う去年、すごく精神的に滅入ってた時期がありました。

旅に出るために頑張るんだって気持ちと、こんな想いしてまで旅に出るの?って気持ち。

それでもゆるぎなく、旅を選ぶ自分がいたけれども。

そんな頃、深夜テレビでABC-Zのオーストラリア縦断の旅がやってたんですよ!

もう、あれ見るの楽しみで。

オーストラリアにはまだ行ったことがないけれど、

やっぱお隣だけあって、空の色がニュージーと似てたんですよね。

それと、本気で旅しているあの明るさに、私も絶対旅に出るんだって励まされていました。

本気で、よく耐えた自分。

聞こえてる?あなたが前を向き続けた旅にちゃんと来てるよ!!

 

やっぱりスローボードはのんびりです。

今日も、ラオスの雄大でどこか懐かしい景色を、メコン川よりお送りします。

 

ボードは、いくつもの岸に停まって、村人を降ろしていきます。

 

誰かの帰りを待っているのかな?

こんな風にただ佇んでいる子供達の姿でさえも、懐かしくさえ感じる。

日本ではもう見られない光景ですね。

 

この岩の上に立つ階段みたいなの、なんなんでしょうか?

頻繁にあったんですが。。

 

漁をする男性。なんだか凄く絵になってます。

 

ハロン湾も行くけど、一足先にハロン湾っぽい岩が。


 

洞穴の中に建てられているお寺。


きっとここも、もう少ししたらラオスが有名観光スポットになって、観光客が溢れたりするのかな。

そんなラオスは、寂しい気がする。

 

メコン川へと根をのばす木々。本当に木が生きているって感じがしました。


ちなみにスローボードですが、後ろの席の方が風の抵抗が弱いからか、

あまり寒くないように感じました。

そして、左側は直射日光が当たるので、日中はちょっと暑いくらいでした。

 

ラフィーナは、ずっと日記を書いていて、ふと見るとノート一面に細かくて可愛い絵が!

メコン川とスローボードのイラストでした。

「すごーい!絵、上手だね!」

「ありがとう。ただの趣味なんだけどね。」

 

いやいや。もはやただの趣味なんかじゃないくらい、凄いよ!

「私は旅をして、見た景色を頭の中で変えて絵にしているの。」

なんだか、凄いよ。芸術家だよ。

自分の趣味も、旅に混ぜていけたら楽しそうだな。

絵と一緒に旅するのが、あなたの旅なんだね。素敵!!

 

 

そして16:00過ぎ、ようやくルアンパバーンに到着しました。

ただ、乗ってただけだったけど、疲れたー!!

 

しかし、ここからまた移動なんだな。

 

 

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執筆者:


  1. まーくん より:

    私も3月にスローボートに乗りましたので、懐かしくて拝見しました。私はルアンパバーンから乗ったので、逆方向でしたが、船内はガラガラで中々よかったです。お客さんは白人と地元民だけでした。
    岩場の上にある階段状のコンクリートは浅瀬を示す航路標識かなと思いました。雨期になると、岩場が水面下に隠れてしますので、完全に隠れないように高くしているのではと。。。

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Sayo

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