天まで続いてるんじゃないかと滅入るくらいの階段を登って、
息を切らしながら、辿り着いたサンデーマーケット、地元民のロドリゲス市場の景色は、
思わず、立ち止まってしまうくらいの地元の風景すぎて素敵でした。
チョリータさんが、景色の中にいるだけで、絵になる!
あるチョリータさんは、どこかへ向かっていて、また別のチョリータさんは店を広げる準備をし、
またまた別のチョリータさんは、いつも背負ってるアワヨと呼ぶ華やかな布を広げてる。
店番をしながら、編み物をするチョリータさん。
大きな声で呼び込みしてるチョリータさん。
特別、チョリータ衣装を着ていない人も、
たくさんのボリビア人の日常がありました。
私はこの、海外のマーケットを歩くのがたまらなく好きです。
そして、東南アジアしかり、マーケットの女性は、とても元気で、こちらまでパワーをもらえるような、
そんな気分になるのです。
海外ならではのフルーツも。
国によって、微妙に異なる、へぇーって物をたくさん売っているのを眺めるのがいいです。
ラパスは、木の実なんかも売ってるんだね。
大量のくるみ。
ラパスで、豆腐が売られている!!
何気に、レストランで料理に使われていたりします。
綿あめは、ボリビアでも人気!!
どこの国でも、おじちゃんが、こういう棒を担いで売っているのが、なんかいい。
バスの移動とかで食べたいんだけど、なぜか買いたい時に、アナタはいない。。。
スコッチブライトが、今イチオシしなのか、なぜか大量にこれを売ってる店を、たくさん見かけました。
あ。。。あれ???∑(゚Д゚)
世界的有名なディズニーキャラなんかに交じって、
私の生まれ故郷のあの子がいるような。。。。
チーバくん!?チーバくんなの!!?? たぶんちがう。
チーバ君の原型かなぁ…(´・ω・`)
まるで、宝物をみんな売ってるみたいに、地元民のマーケットって、キラキラしてて、なんだか好きです。
いやきっと、みんな宝物を売ってるんだよね。
そんなこれらの物を眺めながら歩くと、結構「シンコ!シンコ!」と声をかけられて、シンコって数字で”5”のことです。
なので、売られている平均額は、1個5ボリ=82円くらいが、相場なのかも。
ここらで、いくつか買い物もしました。
まずは、何気にボリビアって、ペットに服を着せている人も多くて、
こういうマーケットでも、可愛いペット用品が売られていたりします。
ってことで、実家で待ってくれてる愛犬に、お土産の服を。
さすがに、シンコなわけはないので、屋台だし交渉だよね。
ってことで、買い物開始!
店員さん「30ボリ」
これはー、いったいいくら下がるんだろう。
東南アジアなら、言い値の半額を攻めろが鉄則だけど、南米全く見当もつかない。
ってことで、控えめに20ボリって言ってみると、すんなり下げてくれました。
この服ねー、ちゃんと裏地はあったかいのがついてるし、チャックだし、
背中に散歩用のリードつなぐのもちゃんとついてるし、これで30ボリ=330円くらいなんて、
安すぎる!!
めちゃくちゃいいお土産見つけた。
で、ラパスのマーケットのディスカウント状況は、こんな風に言い値に下げてくれる店もあれば、
一切下げてくれない店もあったし、外国人なんて無理!くらいの勢いで、会話すらしてくれないおばちゃんもいたし、
でも、10~20%くらい下がるのかなぁ。30%も下げてくれれば、太っ腹!って感じです。
で、意外に下げてくれるのは、男性が多い。
もちろんスペイン語オンリーなので、買いたいなら頑張って!でも、買わなくても構わないよ!って感じかな。
という、感想です。
で、いいなって思うのは、南米って、凄く手編み商品多いから、
だいたいデザインは、似ていても、それでも店によって、全く新しいのが出てきたりするんです。
特に、観光客向けのエリアより、地元民マーケットのロドリゲス市場の方が、面白い物見つかる。
忘れられない瞬間がありました。
ある屋台で、おばちゃんの手編みの帽子が欲しくて、見ていたら、
突然その後ろで、おじちゃんが倒れて転がったんです。
急いで、周りにいた家族の人達に起こされていて、かなり驚いたんだけど、
すぐにおじちゃんもその後ろに座り込んで、手を貸さなくても大丈夫そうだったんで、
とりあえず、途中だった買い物を再開させてひとつ、おばちゃんの手編みの帽子を買ったら、
おばちゃんの後ろで、グラシアス!(ありがとう)と言って、私へ手を合わせるおじちゃん。
そのおじちゃんが、屋台の人だったことにも驚いたけど、
何度も何度も、グラシアスって言って、いつまでも手を合わせるおじちゃんの顔が、姿が印象的だった。
ボリビアに、手を合わせる合掌文化はないような気がするけど、
なんだか、旅先での忘れられない瞬間です。
どうか、お元気で!!と、そっと思いました。
続いて、
まっすぐ”9月14日広場”(9月14日は、コチャバンバの日)まで来ると。。。
今度は、観光客向けのマーケット、
メルカド・ネグロまで来ました。
こっちは、もう完全に観光客向けで、民芸品なんかもたくさん。
アワヨがいっぱい売られています。
そこから、サガルナガ・ストリートへ足を延ばすと、今度は、屋台ではなくお店が並びます。
これらの観光客向けエリアは、かなり大きくて、やっぱり売られている物も豊富で、どんなに見ていても飽きません。
日本語で、挨拶してくれたお兄さんも居た!
これらの土産物屋さんは、複数買いすると負けてくれる感じかな。
買い物では、積極的なゴロー丸が大活躍でした。
そして、びっくりするものなんかも・・・
アルパカの毛で作られた物は、豊富に売られていますが、
お店の入り口に飾ってあったのは、アルパカの子供のミイラ。本物。
さて。
今日は、市場をふんだんに紹介したくて長くなりましたが、
次は、ボリビアの屋台フードを紹介します!!
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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おはようございます♫
いゃ~アルパカの子供のミイラって、傷まないのかなぁ..笑
それより、サヨちゃん おばちゃんの知らない間に
お嫁さんになってたのねぇ~(笑)
オメデトウ~~~o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
出発前のバタバタは心配してましたが‥
仲良く楽しんでる感じで‥羨ましいです‼!!