旅日記 タイ アユタヤ

ワット・プー・カオトーンに到着

投稿日:2014-02-07 更新日:

アユタヤの中心地から、ひたすら自転車を漕いで、到着しました。

こんな田舎道を走って来ましたが、地元の暮らしが垣間見えて楽しかったです。

 




 

最後、入口を間違えて、遠回りして裏口の方へ来てしまったみたいだけど、

まあ、いいでしょう!

 

到着しました。

ワット・プー・カオトーン

ここは、アユタヤの中でも唯一のビルマ・モン様式という仕様の寺で、金ピカが多いタイの寺院と比べても、一目瞭然。

白が基盤の寺院です。

宿の周りの遺跡も、その昔ビルマ軍に破壊されたままの遺跡が多いですが、ここの寺は郊外にあるから残されたんですかね?

もちろん、今はすでにタイ様式となっていますが。

 

入ってみましょう!

 

ちなみに、鶏推しのアユタヤ。

ここでも鶏の記念写真的な場所を見かけました。

はい!そこのニ匹、ふざけない!

ほら、手前の君、横の子にちょっかいかけちゃだめ!!

みんなー、写真撮るからねー!はい笑ってー!

 

引率の先生風になって、ちょっと遊んだら、いよいよ本格的に登ってみますか。

 

選ばれし勇者よ、階段を上りなさい。

と、言われているような迫力です。ほんと。

ただ、残念なのは、写真の右側を見ていただいてもわかるとおり、

落書きだらけなんですよ、このお寺。

 

もう最上階は、壁は一面落書き。

そりゃもう、世界各地の文字で。

 

日本って、そういうの許さないじゃないですか。

だからこそ、やっぱり価値があがると思うし、

神聖な場所のはずですからね、、、そもそも。。。

 

英語やら、タイ語やら、ハングルやら。。。。

でも、私が見た限りでは、日本語はありませんでした!(^_^)

 

それにしてもちょっとの高さだけどいい景色です。

風もとても気持ちがよくて、ここまでの疲れも癒されます。

上は、ぐるっと一周できるように道が造られていて、この周辺の景色が見渡せます。

 

途中、お経を唱えるお坊さんと地元の人達がいました。

ありがたい授業とかかな。

しかし、人が少ないのも清々しい。

 

しばし、色んなことを忘れて、ここで癒されていよう。

 

と、風に吹かれてぼーっとしてたら、韓国人の集団がやってきて、

うるさかったので、降りました。とほほ。。。

 

でも、集団さえ来なければ、とても静かでおすすめの場所です。

ちょっと、ファイナルファンタジーの気分も味わえますし。

 

 

で、気になる木を発見。

この実、タマリンドの実です。

タイでは、よく屋台などで売られています。

 

海外へ来ると、日本では見たことのない植物の発見も面白いです。

 

 

さあ、帰りましょう。

 

こういう中心地からちょっと離れた穴場って、来るのはいいけど、

帰り道が、はぁーってなります。笑

でもこんな程度でへこたれてちゃ、まだまだ上級バックパッカーへの道は遠いですね。

新米バックパッカー、頑張ります!!

 

 

すぐそばにある小学校。

子供たちが元気に遊んでいます。

いっそ、子供達と遊んでみたら、楽しそうだなー。

ビンではなくて、子供達と遊びたいよ。私は。

 

そして、仏教の国といえば、必然的に仏像も売買しているわけで。

こんな店もあります。

うーん。

 

こういうのは、あまり前面に出さないでほしいというか。

神聖さが薄れる気がするのは、私だけでしょうか。。。

 

 

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執筆者:


  1. ちゃりこ父 より:

    こんにちは。

    確かに、仏像のウィンドウショッピング(笑)

  2. poko より:

    サヨちゃんへ

    ちょっとした田舎に・・あれだけの石で建てた

    遺跡が在るなんて・・素晴らしいですね。

    その遺跡を、目の当たりにできる・・

    サヨちゃんが・・羨ましいです。

comment

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そこから、フェリーに乗って海を渡り、対岸の香港島へ渡ります。

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

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