メトロに乗って、おススメされた駅に来てみたものの、
結局おすすめのお店が良く分からず、さっさと次の観光場所に移動することに。
しかし、時間がないのですよ。
もうちょい、デリーでゆっくりするスケジュールなら観光できるものの、
先を急ぐもので。
でも、またインド来るだろうし、
その時どうせまたデリー来るだろうしな。すでに次の旅の空想。旅バカ。
ひとまず、ニューデリーのへそと呼ばれているらしい、
ここは、ぐるっと円を描いた形になっているんだけど、
それでも都会なんで道が広い!
ひとまずモスクに行ってみようとしたけど、
ここでも何の用なのかインド人が話しかけてきました。
「僕は、長澤まさみのガンジス河でバタフライに出たんだよ。」
おい!本当か!?しかも、結構古いぞ。
結局、この人を相手にしているうちに、時間がなくなり、
デリーを出る時間も迫っているので、荷物をとりに宿に戻ることに。
なんだか、まだ被害はなくとも、早速インド人の手口にはまっている気がする。
”気付いたら騙されてた”っていう意味がわかる気がする。
インド人は、話をしてもインド人。
他の国とはやっぱりちがうー。話しながらも隙は見せないようにしないと。
宿に戻り、お礼を言ってあっという間にデリーを出発です。
サンタナは、本当に親切な宿でした。
最後も水を買って行こうとして、細かいお金がなかったから、
おつりがないからと負けてくれました。
本当に感謝。
またいつか来るだろうな。
朝ごはん泥棒 には参ったけど。
さて。
サンタナからニューデリー駅までは結構近いので、歩いてすぐ到着しました。
インド、都会なんだなぁーって思っちゃいますよね。
しかし、
チケットを求める人の列。
こんな行列に並んでいたら、一体いつ乗れるんだろうと気が遠くなりそう。。。
これは、ハードル高いなぁ。
でも、外国人には外国人枠があって専用のチケット売り場があります。(2階)
そこでは休みなしで24時間チケットが買えるそうなんで、大丈夫です。
閉まっているとか嘘ついて高額チケット売りつけてくるインド人が、
この辺では多いそうなんで要注意。
時間がない旅では、日本人宿でチケットとってもらえるとすっごく楽ですね。
地べたに座り込んでるのは、なかなか他の国では見ない光景だけれども。
電光掲示板がちゃんとあります。
掲示板で乗る電車を確認したら、さっさとホームへ。
しかし、歩いているだけで、勝手にその辺のインド人が、
「入口あっち」とか教えてくるけど、
これは善意なんだよね?そうだよね?疑心暗鬼
やたらと声をかけてくる国と言えば、ベトナムで乗り物系ドライバー複数人から、
「俺は○ドン」「こっちは○ドン」「どこ行くんだ」
「ホテルどこだ」「アーダコンダ」「アーダコンダ」と、一斉に囲まれ、
うるさーーーーい!
って、キーッてなって、一緒に居た男の子達から笑われたことを思い出します。
しかし、インドは、目的不明。
いや、言って去って行くんだから、善意だと思おう。
たとえ、それが全く間違っていた情報だとしても。
あ、ついつい親切とは何かって考え込んじゃいますね。
もとい、
乗り物などに乗る時にちゃんと荷物検査があるのは、返って安心なんだけど、
どうもこうもインドだと、安心度がそんなに上がらないのはなんでだろう。
なんでだろうとか、今さら愚問。
ホームに入ると、いくつか売店などがあって、
とにかくインドが暑過ぎて、食欲ないけど、
マフィンを1つ買いました。
10ルピー=17円くらい
それと、
オレンジジュースだと完全に思いこんで買った飲み物は、
マンゴージュースでした。
激甘!!
ちょっとー。こんなとこでも勝手に思い込んでいる常識が、
いとも簡単にひっくり返されて笑う。
やっぱりインド、面白過ぎる!
自分の狭い日本での常識は、世界の非常識ですな。
インドの列車も車両がたくさんで、とっても長いです。
座席はスリーパークラス。
本当は、快適にエアコン車が良かったけど、
なんせ昨日の今日じゃとてもとれないらしく、
それでも移動はしたいので。
でも、これでインドの普通の人達の経験が味わえるし、
垣間見られると前向きに考えます。
ってか、私のレベルにはこれがぴったりだよね。友人にとっては、いい迷惑だよ。(^▽^;)
エアコンないけど、座席は指定席。
しかし、上段下段とある席だけど、私達の席はなんと上段の方。
これ、バックパックを担いで登るなんて、なんの修行ってくらいに大変。
登るためのはしごなんかもないし、よじ登り状態で、かなりきつかったです。
でも、近くにいたインド人が心配してくれたり、
はっ!( ̄□ ̄;)
これ、本当に心配してくれてるんだよね?いい加減、自分でもしつこい疑心暗鬼
やっぱりインド人、悪くないです。結局落ち着くのはここ。
電車の感想としては、かなり座席は低くて、まず立てません。
背も高くて座高もある欧米人だったら、かなり座るのも無理だろうなと思う。
ファンが真横についているのはまあいいですが、そんなの気休め程度で暑い!!
下段にある窓は全開ですが、音がうるさい。
すっごい揺れます。
でも。。。
やっぱり旅感がたまらない。
実は、初めてタイで夜行列車に乗った時、かなり酔いまくってしまったので、
列車の旅は心配だったんだけど、
インドの列車は他の過酷さの方が勝っているからか、大丈夫でした。
次の目的地までの間、とにかく色んな人が色んなものを売りに来ます。
お菓子やらチャイやら、なんだろう?ってものやら。
ひとまず、次の目的地までは3時間程度なので、あっという間です。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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お早うございます♪
サヨさんの写真は可愛いですね!
インドには、B型がかなり多いそうですが、サヨさんもそうでしょうか?
寝台列車
この寝台列車は昔ソ連(ロシアではありません)にいったときの乗ったシベリア鉄道の支線、ナホトカ、ハバロフスク間に乗ったことを思い出します。
あの列車もすごかった。いつ発車するかわからないし、到着駅もアナウンスしないんですよ。
インドはそれ以上な感じですね。
楽しく読んでいます。
初めまして
以前からブログ村ランキングの方からブログ読ませていただいてます!
とうとうインド旅始まったんですね☆
私はインドを愛する旅人です。
初めてインドの鉄道に乗ったときの事、すごく思い出して・・・ワクワクしてしまいました(笑)でコメントに至りました。
絶対さよさんが乗った鉄道の等級間違いないです!!
物売り、物乞い、素敵なインド人ete。
飽きないですよね?暑さと臭さと汚さ何て忘れるぐらい(笑)
さよさんのインド記事読みましたが共感することたくさんありました( ´艸`)
私。インド好きなくせにバラナシ行ったことがありません。更新楽しみにしてます。