タイ バンコク 各街のまとめ

【東南アジア旅】タイ バンコクの街まとめ 1

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絶対に、何度行っても楽しいタイ。

首都バンコクは、とっても広くて、場所ごとに違う顔が見えて、一人でも本当に楽しかった。

そんな”楽しい”が溢れるバンコクの街の感想をまとめます。

町の雰囲気

とにかく観光場所などによって、かなり顔を変える街。

そして、昼と夜ではまた違うし。

都会ですね。

もちろん、ちゃんと犯罪には注意しながらだけど、夜一人で出歩いても、ちっとも平気な雰囲気がありました。

ナイトマーケットっていう楽しいイベントもあるし。

 

昼は昼で、とにかく暑かったりするんですけど、そんなだるい空気感もなんか良くて、まさにバンコクならでは。

カオサンの辺りは、昼も歩いているだけで楽しいです。

私がいつも行っちゃうのは、このバックパッカーの聖地カオサンエリアなんですけど、ちょっと足を延ばすと、大都会としか思えないような、全く違うエリアもあり。

またその逆で、のんびりしたエリアもあり、きっと自分に合ってると思う観光場所が見つかると思います。

 

人の感じ

東南アジアだけど、やっぱり都会だけあって、人も都会の感じです。

世界の中でも人気観光場所だけあって、外国人も凄いいる。

現地の人に関しては、タイの良いとこ、マイペンライ~な感じの地元っぷりも感じるのですが、やっぱり都会で、観光客慣れしているなぁって感じです。

 

東京とおんなじで、バスや鉄道の車内なんかでは、スマホ画面を眺めている人も多いし。

 

とは言え、特に嫌だなとか冷たいなと思うような態度をとられることもなくて、ぼったくりにさえ気をつければ、一人でも買い物しやすいし、食事もとりやすいし、とにかく旅しやすい街!

道を歩いていて、すっごい挨拶されたり、話しかけられたりと、大都会なんで、そんな事もそんなにはないのですが、基本、話しかけてくる人はツアー斡旋の人で、後からセールス話を出してくる人がほとんどです。

信仰深い地元の人も多いので、お寺などではとんでも行動とか、邪魔したりなど、しないようにしたいですね。

あ、お寺などでは、露出多めの服装は禁止ですので注意。

街の移動方法

大都会なんで、鉄道は走っているし、ローカルバスもあるし、水上バスもあるし、タイと言えばのトゥクトゥク、そして、タクシーなんかもたくさん走っています。

それぞれに利点と欠点もあるので、使い分けると良いと思います。

 

ローカルバスは、街中をたくさん走っていて、番号によって行き先が異なっていました。

空港からは、バスか電車で中心地まで行けます。

バスの中↑

 

都会ならではの利点。鉄道が走っているのは、移動手段としてありがたいですね。

3種類の鉄道が走っていて、色んな路線があるので、乗り換えて移動できます。

ただ、駅が近くにないエリアは、まず駅に行くまでが大変なんですけど。

私は、できるだけトゥクトゥクやタクシー、使いたくないんで、自力で移動しようと思ってとんだ苦労をする羽目に・・・

→その時の記事はこちら

 

水上バスの乗り場が宿の近くにあるなら、観光がてら乗るのもおすすめ。

すっごい揺れるし、たまに大波とかかぶっちゃうし、なかなかのスリルもあるけれど、チャオプラヤー川の風は心地いし、眺めもいい。

ただ、すっごい時間がかかるので、時間に余裕を持って乗る事をおすすめします。

 

水上バス内は、いつも大混み。

乗る時は、手擦りなど、掴まれる場所がある所にした方がいいですよ!

ほんと大揺れなんで。

 

トゥクトゥクやタクシーは、必ず乗る前に料金交渉を!

大都会になったと言えども、残念ながら、まだまだぼったくりドライバーが溢れているのも現実。

 

この2つの乗り物においては、本当にたくさん街中を走っているので、とんでもない金額を言われたら無視して、次の人を探しましょ!!

 

物価

もちろん安いです!

可愛い雑貨とかエスニックな服とか、お土産なんかも次から次へと買いたいものが出てきて、気付くと、荷物がかなり増えているのがバンコク。

 

お土産にばっちりな、オモローTシャツなんかは一枚100バーツ(360円くらい)。

だから、タイに行く時は、持って行く服は少なめでも、現地で買って増えるので、全く問題ないくらい。

 

でも、2014年に東南アジア一周旅をした時に比べて、2019年に行った時は、やや値上がりしていて、これからきっともっと値上がっていくのかなぁと。

 

タイのお土産はこちら→ ミャンマー、タイで出会ったお土産

 

初めてのバンコクで騙された私は、久しぶりに行ったカオサンで、だいぶ料金表示もちゃんとしてきたなぁと思ったけど。

やっぱり表示されていない物に関しては、聞いてみるととんでも料金言われたりもしたので、料金ははっきりさせてから買うべし!です。

 

いいなと思ったのは、お花屋さんが並ぶ通りがあって、そこでは蘭などを売っている花屋さんがずらーっと。

これまた安い!!

花を買って帰るのは、手続き含めなかなかめんどくさいけど、こんな安いなら、蘭好きな人は買いたくなっちゃいますね。

東南アジアも珍しい植物多いから、花屋さんなんかを見るのも好きです。

 

食べ物

レストランももちろんピンキリで、高いお店もあるけど、屋台がたくさんあるんで、屋台などでは本当に安く食べられます。

バンコクだけじゃなくて、タイのどの街に行っても、気軽に食べられちゃうんで、基本パッタイを頼む事が多いんですけど、屋台では麺の種類を選べて、目の前でぱぱーっと作ってくれちゃうのがいいです。

カオサンでは、昼も色んな屋台が出ているので、気になるものを買って、テイクアウトして宿なんかで食べるのも楽しいと思います。

左上:レストランのチーズバーガーセット

長旅の時、最後の方では、無性にジャンクフードが食べたくなったりします。

左下:ジャックフルーツ

日本ではあまり食べられない、南国フルーツがカットされて売られているので、ぜひ気になったものを食べてみるのをおすすめ。

右上:謎のフルーツ?とバナナ味の鶏つくね

未だに名前がわかんないんですけど、見た目、栗みたいな謎のフルーツの食感が大好きなんです。

と、バナナの葉っぱで包んで焼いた鶏つくね。バナナ味で甘かったのを覚えています。

どちらも屋台で気になって購入。

右下:果物のスムージー

旅日記のバンコクページでは、ほぼ毎日のように登場する大好きなタイのスムージー。色んな味があるけど、スイカかマンゴーを頼むことが多いです。

 

屋台で気軽に買って、好きな時に食べられちゃう街いいですよねー。

一人旅は、食べるタイミング逃しがちなんですけど、しかも暑くて食欲もなくなるはずなのに、バンコクで食べなかった事ってないかもってくらい。

 

食べ歩きしても、観光しまくっても、だらだら過ごしてもいいし、とにかく活気のある雰囲気が楽しいバンコク。

一人でも、誰かと行っても楽しい街っていいですよね。

長くなっちゃったんで、バンコク編のまとめは次回に続きます。

 

 

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Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

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