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インド二人旅をするということ

投稿日:2018-07-31 更新日:

ついに行くのです。

2年前の東南アジア旅の時には、ごたごたしていて行けなかったインド。

今、出発前夜の気持ちを綴っております。

 

 

あの時は、「今回は呼ばれなかったということで。。。」なんて書いてましたが、

ほんっとは、すっごく行きたかったよー。

 

っていうのも、各国の旅先で仲良くなった、旅友達から、

「サヨちゃんは、絶対インドに行ったら、インドが好きになる」

って言われていたから。

 

厄介と言われているビザも、無事なんとか取得し、

やっと呼ばれたか。インド。

 

旅友達から、さんざんアドバイスをもらってきたとはいえ、

やっぱりなかなか不安なんです。インド。

もちろん、不安もありつつ、それよりもインドに対する期待の方が大きいのですが。

 

今回は、女友達と二人旅なのです。

心強いのは、いいことにせよ、 

東南アジア旅から読んでくださっている方には、もろわかりだと思いますが、

私、束の間の女二人旅で、盛大に喧嘩してます。前科ありなんです。

 

でも今回、二人旅ということで、心に誓ったことがありました。

それは、相手の悪口を言わない。

旅先でうまくいかなかったことを、相手のせいにしない。

 

まぁ、それは日常生活においてもそうですが、

ストレス溜まりまくりの旅の最中には、ついつい日本の友人に愚痴をこぼしてしまいがち。

それが、現地の人についてならまだしも、一緒に旅をしているパートナーのことを言ってしまうと、

やっぱりそこでおしまいな気がする。

 

それから、旅友から、言われていたんですよね。 

インドの神様は、旅をする人をちゃんと見てるから。って。

 

まぁ、その人は同じように誰かと旅をして、ストレス溜まりまくりで、

ついつい日本の友達に相手の悪口をメールしてしまったそうなんです。

そしたら、「蜂に刺されたからね。」って。

 

あはは!!そんなことあるの~!?なんて笑い話になっていましたが、 

せっかく行くからには、インドの不思議なパワーを信じたい気持ちがある。

 

そんな国は、人の心の内を見ている気がするんですよね。

インドの神様に罰を充てられても、なんだかなぁだし。

それでも、なんか旅を振り返ると、

誰かと旅するのって相手に凄く助けられているんですよね。

もちろんそれは、ただすれ違う人達なんかよりずっと。

 

なので、喧嘩で終わってしまうって悲しいことだなぁと、身をもって知りました。

あと、言葉っていうのは強いから、悪く言った言葉は、ずっと自分の中に残ってしまうんだってこと。

 

だから、そういう感謝の気持ちを相手に対して忘れずに旅したいです。

おおっと、不安は喧嘩に関することだけじゃないけど、もちろん安全第一で。

とにかく、ヨーロッパ旅でなんか物足りなかったものを取り戻したい。

自分らしく、現地の人と触れ合える旅を、笑ってしたいです。

 

たくさんの笑顔を撮ってきたいと思います!!

さあ、インド、ネパール旅、一緒に旅してくださいね!!

 

旅友達が送ってくれた愛読書。 

今度は私がインドホリックになって帰って来てやる!!

 

 

 

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執筆者:


  1. ヒーリングタイム より:

    インド

    こんばんは。
    インドは以前、パックツアーで1回だけ行ったことが有ります。
    これが5、6日間で、デリー、ウダイプール、ジャイプール、アグラを回るツアーで、効率良く回れましたが疲れました。
    女性添乗員さんが出発前にインド旅行は、「旅行じゃありません修業と思ってください」と言っていたのを思い出します。
    私は基本的に一人旅とはいえ、時間の制限が有るので、現地ガイド、運転手を雇って、せいぜい5日間程度を彼らと旅をする形式を取っていました。

    これだと、そこそこお金は掛かるのですが、自分のわがままが、ある程度、効くので便利でした。

    しかし、このインド旅行は周遊だったので、久しぶりにパックツアーを利用しました。これがツアー仲間が個性的な方ばかりで、その点で人間修業の旅となりました。

    インドは、心底、好きになる人と嫌いになる人の2種類になると言われます。

    タジマハールやウダイプールのレイクパレスホテルは、良かったですが、いわゆる古城ホテルは、同じ料金でも部屋割りで、かなり部屋に格差が有ります。

    私は従者の部屋で、エアコンの音が煩いだけの部屋、女王の部屋も泊まった人に見せてもらいましたが、こちらは、なかなか素敵でした。食事は、毎食、カレー料理、3日目位で飽きました。

    結論、ネパールは、もう一度行きたいと思いますが、インドは、ガンジス川の沐浴など興味はありますが、別に行かなくても良いと思いました。

    貧しさを露骨に見せられるのは、承知していましたがツアー仲間の彼らに対する態度が、ちょっとねということもあり、改めて団体旅行の難しさを実感しました。

  2. くみりん より:

    ボンベイ(ムンバイ)だけ・・・

    サヨさん!
    こんにちは!くみりんです!
    インドに行っていたのですね~
    実はくみりん、インド行ったことあるんですよ!
    ボンベイ(ムンバイ)だけ!
    もう30年くらい前になっちゃうけど
    ツアーでケニヤに行った時、インド航空だったのです。
    このインド航空、行き帰りのボンベイ⇔ナイロビ間その日のうちに飛行機飛ばさないんです。
    夜遅く着いたわけじゃないんですよ!どんどん飛行機が離発着する真昼間!
    ちゃんと入国審査してホテルに連れて行かれて、その晩お泊り。今は無いかもしれませんが、インド航空直営の空港から物凄く近いホテルでした。
    翌朝チェックアウトしたら数時間のミニ市内観光させてくれて、前日到着したのと殆ど変わらない時間に出発。
    この時間なら昨日でもいいんじゃない?って感じなのですが、わざとこのようなタイムテーブルにして旅行者にお金を落してってもらう目的らしいです。現地のガイドさんが真顔で話していました。(笑)
    帰路もまた同様に1泊+ミニ観光。行きとは違ったところに連れて行ってもらって、お土産も色々買えたし、それはそれで楽しかったです。
    他のところはサヨさんに連れて行ってもらいます!
    さあどこかな?とても楽しみです。
    宜しくお願いします!

  3. スティーヴ より:

    お早うございます♪

    サヨさん、ガラケー対処必要ありません。僕は、初めてアンドロイドに機種変更しましたです。まだまだ十分使えませんが笑。

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Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

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