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いきなり敵に思えてきた…VSインドビザ

投稿日:2018-08-05 更新日:

インドに行くなら、まず必要なものインドビザ。

これがほんとに厄介。

 

実は、初めての長期旅でインドビザも申請だけしていました。 

その時は、よくわかんない箇所なんかも含めて、まずは第一関門のネット申請に、

1時間くらいかかって入力したんで、あの大変さは良く知ってる。

でもって、インドビザを取得するのがどんなにめんどくさいかってことも。

 

 

インドって、行ってみたらあんなに適当な人達ばっかの国なのに、

外国人のビザ申請をやたら厳しくして、

荒稼ぎ、入国者をしっかり判断しているってのは有名な話でした。

 

でも実際に前回申請だけした時は、大使館へ行ったわけじゃないので、

実際にネット申請の先を経験したわけではないけど。

 

申請内容とかもコロコロ変わるらしいのです。

インドに行ったことのある旅友から聞いた話だと、

日本で用意して行かなくてもインドの空港でとれたけど、

凄い並んで大変だったとか、

空港でとれるって聞いたから、そのつもりで行ったら、

とれないと言われてごねてごねて、ごねまくったら入国させてくれたとか、

はたまた仕方ないからそのままネパールにとんで、

ネパールでインドビザをとったとか・・・

 

もうー、どれが確実に取得できる方法なのか全くわかりゃしない!!

とにかく一番確実な日本にいるうちにとって行くって方法を選びたいにせよ、

日本でとった人も、家と大使館を何往復もしたとかいう話も聞こえてきたんで、

めんどくさいなと結構後回しにしてました。

 

そんな中、一緒に行く友人が一足先にビザをとりに行ったのですが、

申請書類の入力箇所に不備を指摘されたらしく、

ここのPCを使って直せるけど、1890円

ってのを請求されたそうで!!

200円じゃないんです。桁がひとつ違うんですよ。何そのぼったくり。

 

いやもう、そんなひどい話ってある!?と、

LINEをもらってびっくりしたんですが、

そもそも平日しかやってないんで、往復するのも大変だし、

払って直さざるを得ないのもわかってて、かなり足元見てる気がしてなんかやだ。

 

しかし、彼女が画像で送ってくれた直された申請用紙のおかげで、

私は助かりまくりだったわけです。

わたくしめの答案用紙をチェックすると、まんまと自分の入力箇所、何点か間違ってました。

用紙入力するときに参考にした、ネット上にあったビザをとった人のサンプルみたいなのがそもそも間違ってたし。(あれも実はインドの罠なのか?!)

 

当日、それでも私はびくびくしながら大使館へ行き、

まずは申請する部屋に入る前に、日本人のお姉さんが不備がないかチェックをするのですが、

お姉さん「インドは初めてですか~?」

はっ、はいっっっ!!と、思わず答えたものの、

しまった!これはもしかしたら墓穴掘ったかもしれない。

初めてってことは、ミスあるはずですって言っているようなもんだ。

と、自分の中で悶々とし、更に数秒。

お姉さん「初めてなのに、凄いですねぇ。完璧です!」

という、言葉が返って来て、そりゃあ、あなた達に高額払わされた友人からの賜物ですからと思いながらも、

ここでいつものように、

「実は、友人が先日来ていて、彼女のを見せてもらったんです~」だなんて

調子のいいことを言った際には、

「友人のを見て写すなんて失格です!あなたにビザは発行できません!!」

なんて言われるんじゃないかと被害妄想もいいとこですが、

勝手に想像して、ひたすらエヘエヘとバカっぽいごまかし笑いをするしかありませんでした。

 

もう同じ日本人なのに、お姉さんですらすでに私を罠にはめようとしてるんじゃないかって思えて来て、

この素敵な笑顔も絶対、裏があるに違いない!私は騙されないからっ!!なんて、気を引き締めたくらいの、

インドに対するすでに芽生えている疑心暗鬼。

 

とにもかくにも、友人のおかげで、追加料金を払うことなく、無事に提出でき、

後日、査証を貼られたパスポートを無事、受け取ることができたのであります。

 

結局、ちょうどこの辺りで、インドの空港でとれるようになったとかいう話を聞いたけど、

まったくもってその情報も信用してないです。

こうしている現在もあれこれ事情が変わっているんだろうなぁ。

 

でもビザさえ取れてしまえば、もう小躍りしたくなるくらい楽しみでしかないインド旅。

ひとまず、恒例の旅に持っていく荷物はこれです。

ビーチサンダル(シャワー室用)、石鹸、シャンプー類、日焼け止め、

ドライヤー、変換プラグ、鍵、圧縮袋、薬類、日用品、トラベルシーツ。

 

そしてプラスして、PC、ガイドブックってとこです。

ほとんどが、前の旅からバックパックに入っているまんまですね。

 

 

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Sayo

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一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
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