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パラグアイ名物パンと新しい町に着いた!

投稿日:2017-07-07 更新日:

サルタの町を出てから、14時間バスに揺られ、

窓の外は、だいぶ水が多めの景色に変わってきました。

日差しの色も濃くなってきたし、気温も上がっているのがわかります。

丸めて置いてある俵が、なんだか可愛らしくて、

思わず撮った一枚。

そしてまた、11時頃、バスを乗り換えます。

ポサダスという町のターミナルです。





ここでは、荷物を降ろしてもらってチップを要求されるのは文化で仕方ないにせよ、

乗り換えのバスで、荷物を預ける時にもチップを請求され、とまどいました。

さすがに預けてチップ請求には、欧米人達もとまどってた。

チップ文化は、いつまでも慣れません。

スマート旅人にはなれないなぁ。。。

 

今度のバスでやっと乗り換えも最後。

24時間以上の長距離バスでも、2回も乗り換えがあると、あんまり長く感じませんね。

 

ゴロー丸、スペイン語勉強中。(今更)

今度のバスは、ちょっとぼろい。

この部品が外れてしまったと見られる箇所には、ゴミで塞いで、エアコンの風を食い止めてる。

途中で、色んな食べ物やお土産を売りに、人が乗り込んできます。

これは、東南アジアと一緒で、こういう手作りの物を買うのは凄く好き。

 

で、気になったのを1つ買ってみた!

売ってたおじさんに、これ何?って聞いたら、

「チャ!」って教えてくれたんだけど、「パラグアイのパンだよ。」って。

パラグアイのパンなら、チーパ。

チャって言うの?全く謎。

 

でもこれ、凄いおいしい。チーズ味で、ポン・デ・リングみたいに、もちもちのパン。

芋の粉で作られてるみたいです。

あ、私の味覚、基本なんでもおいしいって言ってるので、あてにならないそうですが、

このパン、激マズって意見が多いんだけど、でも私はこれ凄くおいしかった。

 

で、ランチはまたまた、おやつセットが配られました。

アルゼンチンは、チョコレートもおいしいんだけど、この右上のチョコパイみたいなのは、

基本ついてきます。

動いてないから、あまりお腹もすかないけど、暇だから食べてしまうっていう。(^▽^;)

 

飲み物は、カップが配られて、そこにコーラとかファンタとか、

基本、炭酸ジュースを注いでくれます。

東南アジアみたいに、ペットボトルの水が配られた方が嬉しいけど、これが南米バスの常識。

 

窓の外は、やっぱり水多めの景色!

 

ここでも、抜き打ちポリスが乗り込んでくるのが結構多い。


 

綿あめは、どこでも売られてるなぁ~。

何度も、ちょい寝しては起き、必死に窓の外の景色を目に焼き付ける。

遠い国の日常を見なくてはと思う。

 

そして、サルタの町を出て、26時間、

新しい町、

プエルト・イグアスの町に、バスは無事到着しました。

プエルト・イグアス、すっごい都会だと思ってたのに、

凄く田舎町。

 

相変わらずアジア人なんていないし、というか、私達の他には観光客も降りず。

隠れリゾートちっくな感じかな。

サルタの方が断然都会だった。

 

とりあえず、予約した宿で荷物を下ろして観光に行きますか!

 

しかし!!

 

ここからが、アルゼンチンとどめの大き過ぎる事件続きの日々の幕開けとなったのです。

 

 

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Sayo

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一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
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