国内の変わった場所・おすすめ場所

東京の昭和な街、青梅

投稿日:2018-02-12 更新日:

都心に住んでいると、あんまり東京の西方面へ行く機会ってなかなかないけど、たまたま通りかかった青梅のシネマチックロードが、とっても見た目が楽しくて、ちゃんと街を歩いてみたくなって、もう一度調べ直して、電車で出かけました。




 

まず、駅に到着して、目に飛び込んできたのは、レトロな駅名の看板。

そして、駅構内も昭和の頃を思わせる作りで、タイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。

古い木で作られた木のベンチと、木の待合室。

文字の読み方も昭和時代の右書き!

中に入ってみると、

中まで徹底した木の造り。

 

そして、ポスターがレトロ!


そして、駅の出口へと進んで行くと、通路までレトロなポスターがたくさん!

 

なんだか本当に昭和の町に来た様な、不思議な感覚になります。

 

そして、もう1つ、この町では欠かせない人が。。。

天才バカボンや、今、流行りのおそ松さんの原作者、赤塚不二夫先生!

 

赤塚不二夫記念館も、この青梅駅の売りです。

もちろん駅にも、赤塚先生のキャラクターがたくさん!ニャロメ!!

まず、駅を出たら右へと歩き、青梅観光案内所で観光MAPを手に入れるのです。

というのも、この町の楽しみ方は、レトロなポスターを見つける旅。

100のレトロなポスターと、絵本作家の山口マオさんによるたくさんの猫パロディーの映画看板があるのです。

その看板を探すのに、このマップは欠かせません。

 

さあ、早速昭和の町へ!!

 

ポスター散策のできるエリアは、あまり広くはないので、

いきなりレトロなポスターが、街のいたるところに次々と発見できます。

 

これは、私がこの町を気になるきっかけになったキャッチコピー。

街はシュールな映画館

これを目にしたのです。

そして、見つけるたび楽しくなっちゃうのが、

山口マオさんのにゃんこパロディーシリーズ。

極道のにゃあたちって!!笑

 

それにしても、昭和レトロと猫ってなぜかセット売りですよね~。

台湾の昭和の残されている街の平渓線も、セットでした。

記事はこちら→ 台湾に昭和があった!

 

でも、ほんと可愛くって、ついつい写真撮っちゃう。

 

 

それらは、電話ボックスやバス停なんかにも。

とにかく昭和らしさが散りばめられています。

 

看板だけじゃなくて、町の家や建物なんかにも、

時々、レトロ可愛い感じを発見できます。

 

散策しながらの足元にも発見!

バカボンのパパと、これはー、愛すべきシーズーさんでしょうか。

正直、派手な町ではないし、お店もいっぱいあるわけではないけど、

こういうスタンプラリー的に何かを探せる街って、いい散歩にもなるし、見つけるたびに楽しいんです。

友達とお話しながら、レトロ看板探しをするのも楽しそう。

 

東京の西方面へ行かれる際に、お時間があれば青梅市のレトロな町を歩くのもおススメです。

車で行けば、自然たっぷりの観光場所もたくさんあるし。

 

そんな青梅駅では、レトロ看板探しの他に、小さな博物館などもありますので、それらの紹介はまた次回書きます。

 

青梅駅

中央線・青梅線が発着。

新宿より快速で1時間15分くらい。

看板の並ぶシネマチックロードへは、駅下車徒歩1~2分の道から始まります。

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ
にほんブログ村


放浪記ランキング

 

こちらも更新中↓

アメブロブログ「新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

 

<sponsored link>







-国内の変わった場所・おすすめ場所

執筆者:


comment

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

PREV
安くて美味しい!タイの屋台で食べられるタイフード 2
NEXT
東京の昭和な町、青梅 博物館とカレー編

関連記事

愛犬と行く大杉神社 あんばさま総本宮

茨城県の稲敷市にある大杉神社は、あんばさまとも呼ばれ親しまれている神社です。 中はとても広くて、見どころも豊富。そして、色んな神様がいて、夢を叶えてくれる神社として有名です。 そして何より、ペットと一…

続きを読む

愛犬と行く小江戸の街 川越 前編

桜がちょうど綺麗なこの季節、愛犬ネギと一緒に二人旅に出たくなりました。 と言っても、日帰り旅できる場所で、ちょっと観光気分になれる場所を・・・と思い、思い付きました。 そうだ!小江戸の風景が残る川越に…

続きを読む

東京の昭和な町、青梅 博物館とカレー編

青梅駅からすぐの所にある赤塚不二夫会館、隣にある昭和レトロ商品館、向かいにある昭和幻燈館と3館へ行ってきました。
青梅駅の美味しい野菜カレーのお店も。

国立民族学博物館 インドから日本へ

インドの恐ろしい女神(実は好き)を見て、アイヌの素晴らしい木彫を見て、いよいよ国内世界一周のおしまいは日本へ。しかし、見どころ満載な博物館だったー。日本らしさとは何か、そしてまだ見ぬ世界の国への序章を見せてくれた博物館でした。お世辞抜きで何度でも行きたいー。

金色が呼んでる

厳島神社を出て、宮島内の違う場所へ。   個人的には、厳島神社より雰囲気が好きだと思いました。 豊国神社・千畳閣の大経堂です。 ここに来ている人達はみんな、ここが休憩場所みたいに、くつろいで…

続きを読む

愛犬と行く飛騨高山

愛犬と行く国内の旅シリーズ、今回は白川郷のつづき、飛騨高山です。江戸時代がそのまま残っている町並みのある街。相変わらずの結構な雨で、あまり活動的には観光できなかったけど、おすすめ場所、おもしろスポットなどなどを紹介します。

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

旅ワン:ネギ

Sayoの愛犬。日本全国を一緒に旅したいワンコ。お芋持参で国内の犬OKスポットに出没中。

愛犬と行く国内の旅

sponsored link