都心に住んでいると、あんまり東京の西方面へ行く機会ってなかなかないけど、たまたま通りかかった青梅のシネマチックロードが、とっても見た目が楽しくて、ちゃんと街を歩いてみたくなって、もう一度調べ直して、電車で出かけました。
まず、駅に到着して、目に飛び込んできたのは、レトロな駅名の看板。
そして、駅構内も昭和の頃を思わせる作りで、タイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。
古い木で作られた木のベンチと、木の待合室。
文字の読み方も昭和時代の右書き!
中に入ってみると、
中まで徹底した木の造り。
そして、ポスターがレトロ!
そして、駅の出口へと進んで行くと、通路までレトロなポスターがたくさん!
なんだか本当に昭和の町に来た様な、不思議な感覚になります。
そして、もう1つ、この町では欠かせない人が。。。
天才バカボンや、今、流行りのおそ松さんの原作者、赤塚不二夫先生!
赤塚不二夫記念館も、この青梅駅の売りです。
もちろん駅にも、赤塚先生のキャラクターがたくさん!ニャロメ!!
まず、駅を出たら右へと歩き、青梅観光案内所で観光MAPを手に入れるのです。
というのも、この町の楽しみ方は、レトロなポスターを見つける旅。
100のレトロなポスターと、絵本作家の山口マオさんによるたくさんの猫パロディーの映画看板があるのです。
その看板を探すのに、このマップは欠かせません。
さあ、早速昭和の町へ!!
ポスター散策のできるエリアは、あまり広くはないので、
いきなりレトロなポスターが、街のいたるところに次々と発見できます。
これは、私がこの町を気になるきっかけになったキャッチコピー。
街はシュールな映画館
これを目にしたのです。
そして、見つけるたび楽しくなっちゃうのが、
山口マオさんのにゃんこパロディーシリーズ。
極道のにゃあたちって!!笑
それにしても、昭和レトロと猫ってなぜかセット売りですよね~。
台湾の昭和の残されている街の平渓線も、セットでした。
記事はこちら→ 台湾に昭和があった!
でも、ほんと可愛くって、ついつい写真撮っちゃう。
それらは、電話ボックスやバス停なんかにも。
とにかく昭和らしさが散りばめられています。
看板だけじゃなくて、町の家や建物なんかにも、
時々、レトロ可愛い感じを発見できます。
散策しながらの足元にも発見!
バカボンのパパと、これはー、愛すべきシーズーさんでしょうか。
正直、派手な町ではないし、お店もいっぱいあるわけではないけど、
こういうスタンプラリー的に何かを探せる街って、いい散歩にもなるし、見つけるたびに楽しいんです。
友達とお話しながら、レトロ看板探しをするのも楽しそう。
東京の西方面へ行かれる際に、お時間があれば青梅市のレトロな町を歩くのもおススメです。
車で行けば、自然たっぷりの観光場所もたくさんあるし。
そんな青梅駅では、レトロ看板探しの他に、小さな博物館などもありますので、それらの紹介はまた次回書きます。
青梅駅
中央線・青梅線が発着。
新宿より快速で1時間15分くらい。
看板の並ぶシネマチックロードへは、駅下車徒歩1~2分の道から始まります。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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