香港っぽい。
ってのは、いったいどんな感じなんだろう。
各々に自由なイメージがあるとは思うけど、浮かぶのはあのビル群の大都会。
でも、個人的にこんな香港が見たいなって思うのは、チャイナタウン風の香港。
そんなイメージ通りの香港は、果たして見られるんでしょうか。
東南アジアで、毎日のように行っていた大好きなナイトマーケット。
なんと、香港でも開催されているんですって!こりゃもう、行かないなんて損です。
ってことで、何気に初の香港メトロ。
チャイナ系の国は、どこも地下鉄の雰囲気が似ていますね。で、香港ももちろんわかりやすい。
都内と同じく、香港の夜のメトロも結構混んでいます。
ちゃんと車内の掲示板もあるし、東京のメトロと同じなので特にとまどうこともない。
で、尖沙咀から荃湾線に乗って2駅目の油麻地(ヤウマティ)駅に来ました。
ゴロー丸の豆知識によると、このそれぞれの駅の駅名の案内は各駅の雰囲気に合わせたフォントらしく、各駅で異なります。そういうのって、ちょっと楽しいですね。
地上へ出ると、わくわくする景色が拡がっていました。
私の生徒いわく、香港のナイトマーケットのおススメはここ!油麻地!!
ここからナイトマーケットがずーーっと伸びているのです。
九龍エリアには、女人街と男人街っていう名前の場所があって、いわゆるそれがマーケットの通称。
名前の通り、女人街は女性物が多く売られており、男人街は男性物が多い。
でも、来てみた感想はそうでもないって感じです。特に男人街。
男性物の衣類と言うよりは、普通に雑貨や小物などがたくさん売られています。
例えばアクセサリーとかチェスの駒とか。
愛犬のお土産に最適な、犬用の服とか。
これまた、可愛くてお土産にぴったりな色んなキャラクターのネームタグがたくさん。
知ってるキャラクターたくさん。
わー、サンリオにディズニーにロゴマークとかもあるよ。
この香港でドラえもんに出会ったよ。
もちろん、アジア圏じゃかなり見かける大人気キャラだけど、
く。。。くまもん??本物ですか?
わー。ジブリまで。でも、ちょっと可愛くないね。
あ、ああ。うん。ミックスしちゃだめだよね。。。
そりゃもう、ここはチャイナ圏。こういうのにも出くわすさ。
なんでもありだ。ここは香港。
でもって、どう見ても東南アジアで見てきた品々を売っている屋台も。
いくつか、料金を聞いてみたりもしたんですけど、どれも正直ナイトマーケットにしては、高すぎなんじゃないのかなぁって料金を言われました。
ナイトマーケットなんで、そこから交渉してもいいんでしょうけどね。
だけどやっぱり交渉制はめんどくさい。
でも、時々、ちゃんと値段表示しているところもあって、上のタグ屋さんなんかはしっかり料金が書かれていたけど、そういうのって物凄く安いから、正直、値段表示されていないのは、ぼったくり価格を言ってるんだと思う。
でも、じゃあいいやって言っても、下げてくれないけど。
めちゃくちゃ正直な感想を言うと、ナイトマーケット大好きで、あれもこれも買いたくなっちゃう私でも、魅かれる物があまりなかったかなー。
キャットストリート然り、香港でのお土産っていったい何がいいんだろう??
それでも、治安の悪さは感じないし、夜の香港の下町を観られる感じで、歩きながら景色を楽しむだけでも楽しいです。
占いストリートが続くエリアもあります。
他の屋台でも、ちっとも、呼び込みも呼びとめられたりもしないけど、なぜかこのエリアでは、占い師さんにすっごい呼び込みされました。
やっぱり私、悪いものついてるのかなぁー。どきどき。
ここは、ちょっと面白くて、ビニールテントのカラオケ。
演歌みたいな音楽に合わせて歌声がかなり響いています。
ここは、たぶん麻雀をする為の建物だと思う。
なぜか、有名スター達の絵が描かれています。
ここは公園入り口。
これは、廟街の門です。
やっぱり、ナイトマーケットは歩いているだけでも楽しいけど、ひとつだけ想像と違ったのは、食べ物の屋台がないこと。
同じように中華圏のナイトマーケットでも、台湾はほとんど食べ物メインだったのに、香港は食べ歩きできるような屋台が出ていないんです。
だから、何か食べるなら、路上食堂と言われる、テーブルと椅子がずらーっと並んでいるようなお店に入らないといけない。
正直、これは本当にナイトマーケットは食べ歩きが楽しみな私には拍子抜けでした。
とまぁ、愚痴っててもこれが香港なので、さっさと食堂に入って食べましょ!
食堂の雰囲気は、私が大好きな感じのお店ばかりなので!
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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