ZOBバスターミナル、ここからメトロに乗ってドミトリーのある駅まで行かなくてはなりません。
しかも最寄りの駅、Kaiserdamm駅がわかりにくい!!
なんてったって地図もなければ、スマホも充電が虫の音の関係でGPSも起動できず!!
今迄の経験上、バスターミナルになんか地図あるでしょ。
で、メトロもすぐわかるっしょ。
なんてタカをくくってたら、まんまとこれ。
地図はないし、メトロと思って降りた地下は、単なる抜け道で、
地元のお兄さんに、そっち行っても何もないぞと言われる始末。
ついでに駅を聞いたけど、わからないと言われてしまったので、かなりうろたえました。
なんとか、少し歩いたところにやっと見つけ、電車に乗れました。
ブダペストがすっかり居心地が良かったので、また大都会に馴染むのに時間がかかるという、この旅私情。
ちなみに、ブタペストに居た時に、
ベルリンは鉄の街で、戦車が通る用にヒットラーが道をバカ広く作ったから、
移動は歩こうなんて思わない方がいいよと、アドバイスをもらっていたので、素直に電車に乗りましたが、
まー、1駅間が長い!!私、当たり前のように歩くとこでした。
アドバイス、もらっておいて良かった。ほんとに。
めんどくさい乗り換えをしてでも、最寄り駅まで行かなくてはです。
ちなみに、手に入ると思ってた路線図も見つけられなかったので、
宿までのルートは、メモって来た停車駅の数のみ(駅名はドイツ語でめんどくさかったのでメモりませんでした。相変わらず適当な旅人)
と、さらに乗り換えて、また停車駅の数しか頼れるものはなく、
間違えずに行かなくては迷子まっしぐらです。
ちなみに、20駅近く乗るので、途中で眠気に襲われ、
ハッと起き、必死に駅の数をまた数える、そしてまた眠気が。。。
の繰り返しでした。
1時間くらい乗ったかな。
やっと宿の最寄り駅に到着です。
Eberswalder StraBe
そして、宿までの道は瀕死のスマホのGPSに頼り、
よーうやく、到着しました。
ドミトリー1泊:15ユーロ
が、
扉は閉まっているし、呼び鈴みたいのを押してもまったく反応がなく、
これ、どうしよう、、、と15分くらいあれやこれや検討してみたのですが、途方に暮れる。。。
ヨーロッパの安宿は、こういうパターン多い。
東南アジアでは、受付に行けないなんて1度たりともなかったのに。
で、呼び鈴だと思ってたものは、鍵解除ボタンだったらしく、
クラクフの初日再びで、
疲れと怒りにまかせて、思いっきり扉を押してみたら開きました。
そんなこともありましたね。→ 東欧式エレベーターでパニックになる
で、第二の関門。
レセプションって書いてあったから、スイッチを押してみたら、
単なる廊下の電気だったらしく、むなしく明かりが灯るだけ。
ここも絶対、力まかせでドアが開くはず、と踏み、レバーを思いっきり上げてみたら、
またしても成功。
やーっと、受付に到着しましたよ。。。
もはや、予約するとき、HPに扉の開け方とか書いといて欲しいレベル。
受付の男性は、また物腰が柔らかく、明るく歓迎してくれました。
支払いも、後でも構わないよと。
そして、彼は車椅子だったので、簡単に宿内を説明してもらって、
鍵を受け取り無事チェックインしました。
とりあえず共用スペースで充電をしていると、
なんと凄い雷の音が鳴り響き、窓の外は、まさにバケツをひっくり返したような土砂降りになりました。
うわ。
これは、旅の神様とはるこが守ってくれた気がする。
もうちょい着くのがズレてたら、
扉も開けられずにいたら、
ひとまず、雨が止むのを待って、観光はそれからですな。
ドイツ初日、なかなかの歓迎され具合です。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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これからの波瀾万丈の展開を予想させる、
ベルリンへの到着ですね(^^♪
それにしても、まず、宿に入るだけでこんない苦労するとは、
旅慣れたサヨさんですらこうなんですから、
異文化って、すごいですね(*^▽^*)
ベルリンのイメージ
ベルリンのイメージもやはり、東ドイツ(古いかな)やヒトラーのイメージがあるので、あまり明るいイメージがないです。
ブダペストもそうだったのですが、サヨさんのブログを読んで、イメージを変えたいと思います。
しかし、ホテルの受け付けから、全然違うのは、面白いですね。
異国を旅行しているんだなと、感じます。
ドイツ編を
楽しみにしています。
むかしの家電製品や機械物は叩けば直ることが多かった。
だから年輩者はすぐに叩いたり蹴飛ばしたりします。
ドイツって国自体が、そんな機械物に感じました。
国柄、人柄の違いを感じながら移動して行く旅人。
旅で成長させてもらってるようですね。