旅日記 ニュージーランド オークランド 留学

パパとのお出かけの土曜日

投稿日:2023-10-25 更新日:

ニュージーランド留学 の頃の記事を古いブログから移行します。

*日付は留学時のものではありません*

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今日は、パパとの約束の日。

オークランドの有名観光場所のひとつでもある、ケリータールトンズ水族館へ連れて行ってくれる日なのです。

ニュージーランドの水族館、すっごく楽しみにしていました。

 

数日前の夕食の時、久しぶりにサウトもいて、全員揃いました。

パパが来週の土曜日に、3人で水族館へ行こうと言うと、サウトはそれなりに乗り気な感じで返事をしていました。

 

しかし!やっぱり問題児は問題児です。

 

10時、リビングへ行ってパパと合流したけど、案の定サウトは起きてきません。

実はサウトは、おとといの夜、夜通しリビングにて、スカイプで国の人と話をしていました。

声のボリュームもそのままに喋っていたので、ほんっとうにうるさくて、リビングから少し離れた私のドアの閉まった部屋内にすら聞こえてきていました。

そして昨日は、学校に来ていたけど、授業には参加せず、パブリックスペースで同じ国の人とずっと盛り上がっていました。その後、夕方に帰ってくるなり夕飯も食べずに部屋で寝て、また夜中に起きだしてスカイプ。

そして朝方、再び眠りについたようでした。

 

パパは、先に車に乗っていてくれと私を車へと乗せると、サウトを起こしに行きました。

奴にとって、人との約束なんてどうでもよいものなんだろうなぁ。

すぐにパパが一人で戻ってきて、「行こう」と言うので、「サウトは来ないの?」と聞くと、あきれ顔で頷きました。

 

私的には、サウトが来ないのなんて大歓迎だけど、せっかくパパが水族館に連れて行ってくれるっていうのに相変わらず失礼な奴だな。

サウトを見ていると、常に家とダウンタウンの行き来の繰り返し。

何のために、他国に留学に来てるんだろ。

ほんと変わり者だと思うし、お金持ちの国の文化はわかんないや。

 

気を取り直して、パパと二人で出かけました。

まずは、初めてのミッションベイに到着しました。

ミッションベイは、ガイドブックにも載っているオークランドの名所です。

ビーチの向かいには、お洒落なカフェが並んでいるし、ちょっと高級リゾート地っぽくもあります。

カップルでデートするには最適な場所なんだろうなー。いいなー。

 

そしてBBQ用の台も各場所にあります。まぁ、オークランドでは、人が集う場所にはいたるところで見かけるけど。

それらは無料で使えるようになっています。

 

ここは、夏には本当にたくさんの人でにぎわうそうです。

ちなみにニュージーの夏は、夜9時頃まで明るいんです。

向こう側に見えるのは、ランギトト島。

ニュージーランドの無人島です。

火山の爆発で、600年ほど前にできた島なんだとか。

ちなみに、ランギトト島にはフェリーで簡単に行くことができるそうです。

まぁ、無人島だから何もないみたいだけど、ハイキング好きの人に人気があるそう。

アウトドアスポーツが盛んなニュージー人は、結構行くそうです。

 

土曜日だから、ビーチには家族連れもたくさんいました。

洋服をびしょびしょにしている可愛い女の子は、私のことが気になるらしくて、

私に笑いかけては再び波打ち際に走って行き、小さな波の中に転がって、また私の近くへと走ってきて笑いかけてくるのを繰り返しています。

そして何回目かの近寄って来た時に、可愛い声で話しかけてきました。

「誰と来たの?」

「うーん。パパと一緒だよ。」そう返して、生まれて初めて口にした”パパと一緒”って言葉に、ちょっと照れくさくも、幸せな気持ちになりました。

 

しかし、なんて綺麗な水の色なんだろうと思います。

青ではなくて緑色の海。

緑色って点では、地元の海と同じではあるけど、あんな淀んだ緑ではなく、本当に透き通った緑色なのです。

砂浜で、貝殻を2つ拾ってお土産にすることにしました。

 

どこかに行っても、基本パパは歩けないから(お太り過ぎて)、二人で楽しんできなさい(普段はサウトもいるので)って言うんだけど、

でも、少し離れた場所からふと遠くにいるパパを見ると、いつも笑顔でこっちを見ていて手を振ってくれるのです。

 

そんな小さなことが本当に幸せだなと感じて、思わず涙がこぼれそうにもなります。

にじんだ美しいミッションベイの海の色を忘れずにいようと思いました。

 

 

 

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Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
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負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

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