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ホーチミン、ベンタイン市場と中華街

投稿日:2014-05-12 更新日:

今日は、ホテルを移動します。

やっぱりちょっと、今いるホテルは、バックパッカーの身としては高級すぎるので、

渋る呉さんを説得して、ランクを落としてもらいました。

で、ちょっと離れた場所にあるホテルへ移動します。





朝、荷物を詰めていたのですが、もう何度目になるんだろう、このバックパックへの詰め込み。

宿に着くたび荷物を出しては、また出発の朝、しまって。。。

そのたびに、またこの重いバックパックを持って移動するのね、という気持ち。

 

しかも、ホーチミンではだいぶお土産を買ってしまったので、結構パンパン。

昨夜、買ったバッグ、入りません!

手荷物として持ち運ぶことに。

 

ついに早くもこの日がやってきた。。。買い物、控えなくちゃ。

ベトナム雑貨、可愛くて誘惑多すぎるよ~。

 

ちなみに、移動先のホテルより、今いるホテルの方が遊びに行くのも便利なので、

夕方まで荷物を預かってもらおうとお願いすると、ホテルから渋られました。

とにかくお願いして、渋々承諾してもらったけど。

うーん、そんな宿初めてだぁ。。(´・ω・`)

 

ずっと、近くにあったのに後回しにしていたベンタイン市場へ行きます。

2年前に来た時よりも、小さく感じました。2回目だからかな。

 

カニが売られています。

 

そして、中に入ってみましょう。

混沌としていて、あらゆる物が雑多に集められた、まさしくアジアって感じの場所。

活気に溢れてる

 

ここでも、日本語達者な店員さん達が、しきりに声をかけてきます。

でも、私は今日は買い物はしません!

私の旅は、まだまだ続くのです。さすがに、買い物し過ぎ。

 

今日は、携帯盗まれ事件からちょっとだけ元気を取り戻したらしい呉さんは、

ガンガン、バッグを買っていました。

値段交渉もやっぱりうまくて、勉強になります!!

台湾夜市は、もう飽き飽きってくらいらしい。

そりゃ、台湾人だから当たり前かもだけど、羨ましいー。言ってみたい台詞。笑

 

タイは、セブンイレブンが多かったんだけど、ベトナムはファミマが多いんですね。

なので、水はいつもファミマで買います。

ファミマのクオリティはやっぱり高いですね。

水は、4,000ドン=20円くらい

 

そしてその後は、呉さんの行きたい場所、中国街へバスに乗って行きます。

 

1番バスで4,000ドン。

 

降りる場所は、終点なのでわかりやすいです。

 

でもねー。

 前回来た時も、興味ないから行かなかったんですけども、

 

ほんっとう、わざわざ行かなくてもいい場所ですね。

チャイナがうんぬん。。。って言うよりも、

そもそも中国街を感じるようなものが何もないんですよ。

これなら横浜行った方が、楽しめます。

 

普通に教会もあるし。

たまに料理店とか、店とかはあるけれども。。。

短いツアーとかで来ていたら、まず行かなくてOKな場所No.1かも。

わざわざガイドに載っているんですけどね。

 

しかも、帰りのバスはなぜか5,000ドンとられました。

なぜ1,000ドン高いんでしょうか。。(´_`。)ベトナム人は、もっと安いのに。

外国人料金って、せこい気がするし、絶対公式じゃないはず。

 

帰りのバスに揺られながら、ぼんやり考えてたのは、

ベトナムってこんなに嫌な国だったかな。。。っていうことです。

 

2年前、旅行で来た時は、絶え間なく来るバイクの量に恐れおののいて道を渡れずにいると、

誰かしらが来てくれて、一緒に渡ってくれて。

そして渡った後、また道を渡って帰ってくんですよ。一緒に渡るためだけに来てくれたんです。

 

道端で困っていると、誰かしらが、何か困ってる?って声をかけてくれて、

ベトナムっていいとこーって感動して帰国したんですよ。

 

まぁ、あの頃の3泊程度のツアーじゃ、楽しさしかなかったのかもしれませんが。

 

こんなにバイクが意地悪くつっこんできたり、

 プップーと、絶え間なくクラクションが鳴っていて、うるさくてイライラするような国だったのかな。。

 

もちろん悪いところばっかりじゃないけど。

 

あんなに早く出たかったタイに、今はすごーく戻りたいと思う。

のんびりとしたタイに。。。

チェンマイでソンテウのおやじに脅されて、すっごい傷付いたけど、

それでも過ごしやすかったなぁと思う。早く戻りたい。

でもまだ、この後カンボジアが待っているのに、そんなこと思いたくないなー。

 

そして、ホテルに戻って預けていた荷物をとり、次のホテルへ移動。

ホテルまでの道は2つあり、どっちの道を行くかというくだらないことで、呉さんと言い合いになりました。。。( ̄_ ̄ i)

 

バックパックの私と、スーツケースの呉さん。

ほんのちょっとの遠回りなら、うっとおしいバイクがたくさん走る大きな道を横切りたくない私と、大きな道を横切った方が明らかに近いんだから、そっちを行こうと言う呉さん。

私は、バックパックだし、もしバイクが突っ込んできて、急げと言われても走れないからと言って、なんとか裏道で行くことを承諾してはもらいましたが。

 

二人旅、早くも疲れてきた。。。。

もはや、でこぼこ道で、スーツケースを転がすのに苦戦する呉さんに、声をかける余裕もなくなってきたし。。。

 

で、2泊お世話になるホテル、リバーホテル2です。

ここ、ローカルな食堂みたいな店を通りぬけた奥地にあるっていう、

ちょっとわかりにくい場所にあるんだけど、

中庭の景色は、なんだか横浜のラーメン博物館の中に似ているんですよ。

 

一人で気ままに旅をしていたので、二人旅は疲れることも多いんだけど、

 綺麗なホテルに折半して泊まれるので、安く済む。

それは、ありがたいなって思う。

 

ちなみにここは、ツインルーム1,000円なので、ひとり500円。

エアコン、冷蔵庫付き。

一人旅だったら、選んでいないようないい宿です。

 

夜ごはんに繰り出しますが、

はずれた場所にあるので、レストランなんかは見当たりません。

で、すっごいおいしそうな道端の屋台があったので、そこに行くことに。

 

英語はいっさい通じません。

でも、店員さんは一生懸命、説明してくれました。

 

呉さん「ねぇ、ほんとにこの店に入る?ちょっと汚いなぁ。」

 

「私は、ここ気に行ったけど。周りだってレストランとかなかったじゃん。」

 

お互いの旅のスタイルとか、基準とか違うと、なんだか難しいです。。。

まだ呉さんとの旅は、続くので、そんなこと言いたくないし、思いたくもないけど。

”旅行”の呉さんと”旅”の私。 

なんとか、この隙間を埋めたい。

 

だけど、ここの料理はこんな感じ!

これ、二つで60,000ドンなので、ひとり30,000ドン=140円くらい。

おいしいし、量も多いし、安い!

ローカル店の良さって、こういうとこだと思います。

 

帰り道、プリンを売っている屋台があったので、買いました~。(●´ω`●)食べてばっか。

 

5,000ドン=22円くらい

 

これまた安い!屋台バンザイ!!

 ベトナムプリン、濃厚ですっごくおいしいんですよ。

 

カップにプリンを入れて、その上に砕いた氷を入れて、カラメルシロップをかけてくれます。

 

願わくは、ベトナムにいる間にタロイモのチェーが食べられたらいいんだけど。。。

(めちゃくちゃ、おいしいんです!!)

 

 

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執筆者:


  1. カツ より:

    やほーい!久しぶり!
    そのカニ食べたんだよ俺!うまかったなぁーまぢ(笑)
    プリン食べなかった…後悔。。。
    なかなか2人旅もいいね!
    ホーチミン、メコンデルタにクチトンネル…
    なんだか懐かしい。。
    また早く旅に出たいー!そんか気持ちになりながら、さよちゃんのBlogみてるぜ!

    次はさよちゃんみたいにベトナム長期滞在しよっ!

  2. カツ より:

    俺も思い出してるよたまに(笑)

    いやいやさよちゃん、インドはインドですよ(笑)
    あんな国、他にない、唯一無二だよ(笑)

    早く行って(笑)

    そうか、あるばぱぱーんか!
    いーね!いーね!ワクワクする( ´ ▽ ` )ノ

  3. カツ より:

    いーよーいーよー
    さよちゃんも順調に呼ばれてるねインドに(笑)
    もう、ウェイティングリスト乗ったね(笑)
    バラナシ…
    生と死と人間の混沌とした何かにつつまれている、汚くて綺麗な街。
    俺は今年もバラナシおかわりしにいくよ(笑)

  4. カツ より:

    悲しみじゃない死を知るなら、最高の場所だよバラナシは!
    正確には死は悲しみだけじゃない!って感じ?
    歯磨き、洗濯、沐浴し、止まる事なく運ばれてくる亡くなった人、また、そこで、死を待ってる人。横で人が火葬され、もしくはそのまま流され、それを横目に笑顔でチャイを飲む人、故人を偲ぶ人。
    ただの宗教や文化の違いってだけじゃない、何かが、そこにはあります!
    死ぬ為に生きるのか、生きた結果死ぬのか、
    なぞは…深まる…

    ばかりです(笑)

    いやー行きたい!旅したい!
    あの日アユタヤでのインド話みたく止まらなくなっちゃうぞ(笑)

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Sayo

バックパッカー。
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