旅日記 タイ チェンマイ

カントークショー後編

投稿日:2014-08-03 更新日:

カントークショー前編の続き

 

さてさて。会場内を移動して次の催し物が開かれるようです。

 

ここの会場には、焚火セットみたいなものがぽつーん。

この焚火を取り囲むように、客席が造られています。

 

しばらくすると、おなじみモン族やリス族をはじめ、

色んな民族衣装を身につけた、ありとあらゆる世代の人達が登場しました。

幼稚園生くらいの子供から、結構なおばあちゃんまで。

民族特有の家族形態を表わしているのでしょうかね。

 

まずは、男の子達の集団。

神輿のようなものを運んでいます。

これを担ぐのではなく、こんな感じで運びながら場内を一周。

何か始まるのかなと思ったけど、神輿のような物は置かれて終わりました。

プロローグってとこ?

 

続いて、色々な民族が登場します。

ショーが始まるようです。

歌を歌いながら、手をつないで輪になったりとか、踊りや楽器を披露したりとか。

で、小さな大道芸みたいなことも披露してくれるんですよ。

 

例えば、長い竹の端と端を二人で持って、

ワルツのリズムに合わせて竹をぶつけて、

その竹の間を、足を挟まれないようにステップを踏むという民族芸。

ただ、成功率果てしなく低くて、何度も足を挟み中断。

 

それから、たぶんタイの民謡なんでしょうね。

おばちゃんのアカペラが始まります。

独唱で、大きな声で歌を歌いだします。

 

ただ、何がおかしかったのか歌ってるおばちゃん歌いながら笑い出しちゃって、

それを観ている観客席の欧米人の男の人がつぼに入っちゃって、笑い転げて、

二人の笑い声だけが会場に響いているっていう、シュールな時間が流れましたが。

 

なーんていう、かなり完璧なショーとはかけ離れた感じの、

2部はタイらしさ満載のショーでした。

どっちかというと、お遊戯会を見守るようなそんな感じ。。。(^▽^;)

まぁ、出てる人達がそんな風に楽しんでいるのって、こっちにも伝わって、

観ているだけで楽しいんだけど。

 

これはちょっと、見応えのあったファイアーダンス。

でも、本当に優しい空気の流れる、癒しという言葉ぴったりの夜でした。

友人には、本当に感謝!!

さて。

帰りは、再び出待ちのトゥクトゥクにSlowhouseまでの値段交渉です。

 

ドライバー「二人で150B」

(-“”-;)

 

ほんっとうにタイの乗り物関係は、めんどくさいです。

ただ断ったら、向こうに居るソンテオに乗りなって言われたので、

行ってみると30Bで行ってくれるとのことでした。

 

しかも、今まで一度もすんなり通じたことのない”ガードスワンケーオ”の名前が

一発で通じて、感動(笑)

ってことで、すんなりSlowhouseに帰って来られました。

 

友人と過ごす、最後の夜。

 

本当に、彼女にとっては弾丸状態でしたね。

ただ、2泊ともドミトリーには、私と友人の他には誰も来ず、

実質、ツインルーム状態だったので、良かったです。

 

忙しい合間を縫って、私のわがままを聞いてくれてチェンマイまで来てくれて、

本当に感謝。

もう、明日には友人は日本へ帰国です。

私ももうバンコクへ戻ったらすぐに帰国するんだけど、

一人旅に戻るのも、なんだか寂しいな。。。

 

友人と楽しく過ごせた時間は、あっという間だったー。

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ
にほんブログ村


放浪記ランキング

こちらも更新中↓

アメブロ 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

ゴロー丸ブログ 真面目なサラリーマン旅をする

 

その他の記事

<sponsored link>







-旅日記, タイ, チェンマイ

執筆者:


  1. ケロヨン より:

    こんばんは\(^o^)/

    ご無沙汰しております。
    遠い国で、たくさんの体験をされてるんですね。
    体調崩されたりした時は心配でした。
    私なんかよりずっとずっと心も体も強い方ですが、無理だけはしないで下さいね。
    命懸けで世界を渡り歩くって、誰にも真似は出来ない凄い事ですよね。
    応援しています。
    頑張って下さい。

  2. m-fleck より:

    ずっと忙しくて なかなか読みに来れなかったー(;´ω`)

    いやいや
    歌のおばちゃんと観客の欧米人が笑い転げるシュールな時間て(≧▽≦)

    やばいっ
    私もそこに 居合わせたかったーーー笑
    読んでいるだけで笑ってしまうーーー笑

    ゆるゆるなショー、タイらしくて最高ですね( ´艸`)

  3. akari より:

    ブログ見させて頂きました!記事に好感が持てます!(偉そうですみませんw)次の更新も楽しみにしています♪

comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PREV
タイの伝統芸能カントークへ行こう
NEXT
チェンマイほんとに最終日

関連記事

英語の宿題はちゃんと自分で

最近帰国の事を考え出すと凄く寂しくなってきました。あんなに最初の頃は日本に帰りたいって思っていたのに、今は帰りたくない。そんな自分でも驚きの感情の中にいる最近です。今朝は、いつも通りクラスメイト達に、”サヨ、宿題はやってきたかい?”って聞かれて始まりました。そのー、別に私が劣等生で心配されているってわけではなくて、(多少あるかもしれないけど)みんなまだまだ自分の英語に不安で、宿題の答え合わせで授業中に指されるのが嫌な・・・

おとぎ話のような街プラハの早朝を歩く

バスは、道端で降ろされることもありってガイドブックには書いてあったので、 東南アジアの”ここどこ?”再びかと思って心配してたけど、 ちゃんとしたプラハのフローレンツバスターミナルで停まってくれました。…

続きを読む

どうにかこうにかヨーロッパ旅終了!そしてまた怪しまれる

快適なアブダビ空港到着。 これちょっと、友達からは、 写真の撮り方がださいと言われてしまったんですが、 一応シンボルなので、乗せときます。(;´▽`)   ここまで来れば、日本まであと一歩で…

続きを読む

引き続きアンコール遺跡巡り~パプーオン

さて。次なる遺跡は、、、、パプーオン寺院と思われます。 ここも引き続き、スメール山を象徴する寺院だそうで、 シヴァ女神に捧げるために建設された寺院だったそうです。 呉さんが全ての遺跡を回りたいと言って…

続きを読む

カオプーンの洞穴の中にある寺院

今日もカンチャナブリー情報をお届けします。 洞窟の中に作られた寺院、Wat Tham Khao Poonです。   中心街から離れた場所にあるこの寺院は、たくさんあるタイのお寺の中でもちょっ…

続きを読む

しっかりして!夜行バス

二人の僧侶と楽しい時間を過ごし、 ほのぼのした気持ちで、お寺を後にします。 町全体が世界遺産の素敵な町、ルアンパバーン。住みたいってくらい、雰囲気がとっても好きになった。 でも、結局ルアンパバーンでは…

続きを読む

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

sponsored link